日時 | 2024年11月5日(火) 9:30~18:15予定 (受付開始:9:00予定) |
会場 | 東京コンファレンスセンター・品川 |
参加費 | 無料 |
定員 | 260名 |
対象 |
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注意事項 |
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ダッソー・システムズ社の3DEXPERIENCEプラットフォームにおけるLucidShape
~デジタルトランスフォーメーションがもたらす新たなビジネスチャンス~
日本シノプシス合同会社
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ImSym:エンド・ツー・エンドの光学システム・シミュレーション(仮称)
オプティカルソリューションの新製品である ImSym - Imaging System Simulator についてご紹介します。
日本シノプシス合同会社
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イノベーションの加速:大規模フォトニックデバイスにおける高性能コンピューティング
日本シノプシス合同会社
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ホプキンス内視鏡の迷光分析
すべての光学システムには、ある程度の不要な光や迷光が含まれます。結像系の場合、迷光はシーンの詳細を不明瞭にする付加的な画像や画像アーティファクトを生成する可能性があります。医療機器の場合、このような欠陥を低減することで、誤診を減らし、医師が体内を正確に見ることができるようになります。本講演では、硬性内視鏡の迷光源を特定するためのLightToolsの使用方法について説明します。
日本シノプシス合同会社
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光工学教育へのアプローチ:アリゾナ大学、光科学部の4年間
米国の大学および大学院レベルの光工学教育には、学生の卒業後のキャリアパスと国や産業界のニーズをうまく整合することが求められます。また、実務における専門性をさらに高めるために、社会人向けプログラムの提供も求められています。
日本においては、光工学は主に企業内のOJTを通じて教育され、高い専門性と実用性と、それに基づく競争力を担保してきました。一方米国においては、アリゾナ大学光科学部、ロチェスター大学といった、光学の研究教育の重要拠点が、光工学のバックグランドを有する人材の育成を長年にわたって続け、産業界に人材を送り出してきました。この日米の光工学教育アプローチの差異を理解することは、日本が今後も光学において優位性を確保していくために重要です。
本講演ではアリゾナ大学光科学部、大学院における学生および社会人向け光学教育プログラムを紹介します。特に幾何光学、レンズ設計、照明光学システム設計およびナノフォトニクスに焦点をあて、大学学部や大学院にて光学に対して全くの初学者が、いかに光工学の最先端の知識および光設計ソフト:CODE V, LightTools, Rsoftの利用スキルを習得していくかを紹介します。
The University of Arizona 高島 譲 様
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Mini-Diff V2を用いた車両塗装のBRDF計測と再現システムの実装
グランツーリスモシリーズは、写実的な描写を特徴としたレースゲームです。実際の車両を緻密に再現することを強いアピールポイントとしており、塗装面の色や反射特性の再現と調整には多くの工数がかかっていました。Minidiff-V2や分光測色計を用いることで、この複雑なアーティスト作業を自動化しましたので、ご紹介します。
株式会社ポリフォニー・デジタル 内村 創 様
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長作動距離液浸対物レンズの設計理論とCODE Vによる光学設計
現在、ライトシートやメゾスコープに用いられる対物レンズのように、長作動距離と広視野を両立するレンズの光学設計が求められています。今回は、このような対物レンズの光学設計について、収差論に基づくレンズ構成の決定と、CODE Vを用いた設計の実例について理論と実際の両方の観点からの紹介を行います。また、併設展示会において実際の製品を展示する予定ですので、興味を持たれた方はぜひご覧になってください。
京セラSOC株式会社 田邉 貴大 様
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小型投光器の色ムラ改善
今年5月、当社は小型投光器をリニューアルしました。従来のCOB光源をSMD光源に置き換えることで、20%以上の省電力化を達成しました。本講演では、色ムラ改善のプロセスについて、LightToolsの使用方法(最適化ツールと逆光線追跡機能の利用)と併せて説明します。
三菱電機照明株式会社 糸賀 賢二 様
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光メタサーフェスによるFlat Opticsとその応用
近年、光メタサーフェスに基づくFlat Opticsの研究開発が急速に進展しており、実用化に向けた動きが始まっています。本講演では、光メタサーフェスの最近の進展に触れた後、その光学デバイスへの応用について私達の研究を中心に紹介します。
日本電信電話株式会社 宮田 将司 様
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銀塩からデジタルへ 「アサヒカメラ」ニューフェース診断室でのカメラとレンズの評価の変遷
2000年から2020年まで「アサヒカメラ」誌のニューフェース診断室でカメラとレンズの評価を行ったが、担当を始めてすぐにフィルムカメラからデジカメへの大きな変化があり、その後も撮像素子サイズの変化、画素数の劇的増加、ミラーレスカメラの登場、光学ファインダーから電子ファインダーへの変化など、この20年でカメラは大きく変わりました。また大画素数対応の必要性などから、レンズの性能も20年間で徐々に、だが着実に向上を続けてきました。アサヒカメラでの経験から、個人的に感じてきたカメラとレンズの変化について述べたいと思います。
東京大学 生産技術研究所 志村 努 様
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